注文住宅会社が集客をYouTubeで行う場合、どのような反響が得られるのかを事例を交えてお話していきます。
最近では多くの注文住宅会社がYouTubeでルームツアー動画を公開していますが、費用対効果としてどうなの?って疑問があったり、YouTube頑張ってみたけど中々思ったような成果が上がらないなど、苦戦している方もいると思います。
でも、成果が上がり始めるとこんな結果が得られるよってことをまずは知ってもらえればと思います。
他社事例
まずは、成果が見えてくるようになるまで最低でも6ヶ月間は地道に我慢しながら続けていくことになると思います。
その間、全く成果が出ないわけではないですが、6ヶ月の間に1本でもバズらせることが出来れば、一気に伸びる可能性があるということです。
では、チャンネル運営を開始してから1年間後の成果を以下に記します。
チャンネル登録者数
運営開始時500人 → 1年後:1.2万人
視聴者数
運営開始時:500人(月平均) → 1年後:3万人(月平均)
YouTubeを見た見込客からの問い合わせ数
運営開始時:0件(月平均) → 1年後:15件(月平均)
動画掲載数
週1本、15分程度のルームツアーが主な構成
出演者(従業員)+撮影者の2名での撮影
費用・撮影時間
週1本、動画を掲載するとなると、1本動画を撮影するのに半日は必要になるので、出演者の稼働をそれだけ奪ってしまうことにはなりますが、後の問い合わせ獲得数を考えれば必要な稼働と判断できるでしょう。
その他、動画掲載に必要な費用は外注費と交通費で、1本あたり10万円〜20万円ぐらいが相場です。
週1本、動画掲載していくのはかなり大変ですが、継続していくことで問い合わせ数の獲得は大きな成果が上がるのが分かるかと思います。
さらに、通常の問い合わせとYouTubeを見た問い合わせの異なるところは、出演者または会社のことをある意味好きになって問い合わせしてきてくれるところです。
この時点で無駄な相見積もり競争に晒されない状況にもっていける可能性があります。
時代の流れとしても、見込客がSNSやYouTubeから検索して、企業を選定する時代なので、極論やらない選択肢はないということになってくるかもしれません。
ということで、他社事例をもとにYouTube集客でどのぐらいの効果があるのかを簡単に説明してみました。
ご興味ある方は是非お問い合わせください。