皆さん、こんにちは。
今日は建設会社が「DXを推進していくために一番重要なこと」ということをお話します。
結論から先に
結論からいうと、やり続けられるパートナーと一緒に進める、または社内で専任担当を配置するかのどちらかだと考えます。
ポジショントークに聞こえると思いますが、中途半端な役割分担だとそのまま中途半端な状態が続いてしまう事になるということで、結局単純なシステムを導入しただけでフル活用されない状況が続くでしょう。
これ間違いなしです。
DXは単なるシステム導入ではない
次に理解しなければならないのは、DXは単なるシステム導入ではなく、企業全体のビジネスモデルや組織文化を変革するプロジェクトということです。
それぐらい、大掛かりな変革であるため、現場任せではなく、経営層が「DXを企業戦略の中心」に据え、全社を巻き込んで進める強い意志が必要です。
DXが失敗する企業の特徴
① 経営層が「現場に任せきり」している
②「新しいツールを導入すればDXが進む」と考えてしまう。
③ DXが推進している部門だけの責任になってしまっている。
DXの成功企業の特徴
① 経営トップが先頭に立ち、「自分ごと」としてDXを推進。
② 経営戦略とDXが完全に連動している。
③ 変化を楽しむ文化が醸成されている。
まとめ
経営層が「本気で未来を変える」と決意した瞬間から、本当のDXが始まります。
それを伴走しながら、実行していくのが弊社です。
少しでも相談したい気が出てきましたら、お気軽にご相談ください。