みなさま。こんにちは。
今回は、いわゆるワークマネジメントと言われる業務管理ツールをご紹介していこうと思います。
ワークマネジメントの目的
・利益を出すこと = 利益を最大化すること
・各担当者のタスクを可視化し、ミスと不正をなくすこと
・無駄な作業をなくし、ビジョン・ミッション・バリューの実現に注力すること
・お客様をトラブルからお守りすること
デジタル社会の中の仕事術ということで、情報収集や進捗確認など、多くの時間を取られがちな仕事をツールを活用して効率化できることと、業務に必要な情報・コミュニケーション・書類などをタスク単位で紐付け、業務の可視性や生産性を向上できます。
それでは、オススメツールを見ていこうと思いますが、ツールを選択する時のポイントは、何よりも使いやすい画面構成となっていることだと思います。
結局は使われなければ宝の持ち腐れです。
そして、多くの製品があり、機能面はどのツールも追従して使う側のニーズを汲み取るようになってきていますが、やはり使いやすい画面構成となっていることと連動して機能も有益に使えるということがツール選択において重要なことです。
また、製品により、目的やコンセプトが若干ながら異なっていたりするので、この辺りが画面構成にも反映されてきたりします。
基本、2週間や30日無料でお試しできるようになっていますので、検討される際は使い易さを重点的にチェックしていきましょう!
タスクを登録するのも分かりづらい、面倒だなと感じてしまうようなツールはNGですね!
Asana
世界190ヵ国で利用されているワークマネジメントツール。
建設会社、不動産会社どちらにも適用できるツールになります。
特に、問い合わせから始まり、最終的な引き渡しに至るまでのワークフローをタスク化し、必要なフェーズに承認機能を入れたりすることができる管理画面がシンプルで見やすいのが特徴です。
元々はFacebook社で社内マネジメントのために開発され、製品化されたという経緯のツールになります。
利用者数も多いことから、日々の運用の安定性やバージョンアップなど安心して利用できる環境にあると思われます。
キントーン
日本のサイボウズ社が提供している業務管理ツールです。
ワークマネジメントだけではなく、様々な業務管理ツールを利用でき、さすが日本の企業が提供しているツールと思える仕様になっていますので、業務管理を1つのツールにまとめて網羅的に利用したいという企業にマッチしてくるでしょう。
こちらも同じく、経営基盤の安定している企業が提供しているツールなどで安定して長期的に利用できるものだと思います。
という感じで2選限定でツールを紹介しました。
世の中には本当にたくさんの業務ツールが提供されていますが、中小の建設会社・不動産会社が利用すると想定した時は、この2つのツールが一番マッチしてくるだろうということで挙げています。
実際は、業務管理を行う目的の優先順位によってツールを選定していくので、何を実現したいかということを明確に言語化してみることから始めて見ましょう!!
それでは今回は以上になります。