不動産仲介、注文住宅、リフォーム事業、どのデジタルマーケティングに注力するべきなのか? 2023年9月15日Blog 確度の高い反響が欲しい!住宅業界の営業マンなら誰しもが思う事!!とはいえ、どの媒体から反響獲得を狙えば最短で効果が上がるの?ということになると思いますが、結論を先に言います。「1つの媒体で突き抜けることを目指そうです!」 情報発信の媒体を並べてみる WEBサイトYouTubeInstagramTwitterTikTokメールマガジンデジタル広告ポータルサイト主要な媒体で考えるとこのぐらいかと思いますが、どれでもいいので1つの媒体で突き抜けることができれば、他の媒体を始めてもユーザーがくっついてくるので後の展開も容易になるでしょう!よく見かけるのが、2・3個の媒体で情報発信しているけど、どの媒体もユーザーが少ない会社です。おそらく、とりあえず始めるかでアカウントだけ作ってみたものの、思うような成果が上がらず、中途半端になってしまっているのが現状でしょう。また、下部に挙げたメールマガジンは既存客や追客の意味合いが強いので、そこをターゲットにするならOKです。デジタル広告とポータルサイトは予算・規模で勝負するならありかと思いますが、物件の比較等がポータルサイトの役割なので、私たちが推奨しているファン化した見込客を集客することは難しいです。 数が正義 情報発信の媒体を1つに絞ったら、まずは数が正義です。どういうことかと言いますと、ユーザーの目にどこで止まるかわからないので、とにかく情報発信の数を増やすことです。これがリソース的に難しいということであれば、外部に委託するなりで数をこなせるようにしていきましょう!ビジネス目的の情報発信といえど、インフルエンサー等と同じ土俵で戦っていくことになるので、情報の質・価値も大事ですが、情報発信の数も同等のレベルに保たないと目に止まるチャンスが無くなってしまいます。ですので、情報発信のネタがなければ、似たような情報でもOKなんです。まず、毎回ユーザーが見ていると思わず、似たような情報を何回か発信し、どこかで目に止まってくれればいいぐらいの感覚です。この点は、インフルエンサー等とは異なり、ビジネス目的となるので自由度が高いところです。 注力する媒体の選び方 という感じで前置きが長くなりましたが、じゃあ1つに絞るならどの媒体に注力するのが良いのかということですが、それはYouTubeをオススメしたいと思います。統計上から家の購買層にマッチしているということが1つの理由ですし、SNSとは異なりテレビ画面で見る方も増えてきているので、安心・信用度合いが増して感じられるということがもう1つの主な理由です。撮影や編集などに手間は掛かるのですが、動画構成や演者のクオリティで差別化できるので後発でもチャンスが生まれやすい環境があるというのもオススメの理由です。多くの事業者で既に情報発信を行なっていることかと思いますが、今一度注力することを見直して、継続してコツコツと情報発信できるようにしていきましょう!それでは、以上です。